キンバリー・ボットガー=ゾラー (メゾソプラノ)
Kimberley Boettger-Soller, Mezzosopran
フライブルク(ドイツ)出身。14歳よりハノーファー音楽演劇メディア大学早期教育にて声楽を学び、その後ベルリン芸術大学・同大学院にてジュリー・カウフマン、アクセル・バウニ、エリック・シュナイダーの各氏に師事。ヘドウィグ・ファスベンダー、エリザベート・クラウザーの各氏によるマスタークラスを受講。ユーディ・メニューイン財団「Live Music Now」、ドイツ全国奨学金財団奨学生。
2013年よりゴウ芽里沙とリート・デュオを結成し、同年ベルリン 「パウラ・サロモン・リンドベルグ歌曲コンクール」 にて最高位を受賞。2015年にはグラーツ 「シューベルトと現代音楽」国際コンクールにて優勝し注目を集める。イタリア・トリノにて行われる歌曲リサイタル・シリーズ「シューベルティアーデ」へ例年招聘される他、ベルリン旧国立美術館特別展示での歌曲リサイタルや、ヴュルツブルク・モーツァルト音楽祭への出演など、これまでにドイツ国内をはじめヨーロッパ各地にて演奏、地元紙にて好評を博す。
オペラではモーツァルト《フィガロの結婚》ケルビーノ役、フンパーディンク《ヘンゼルとグレーテル》ヘンゼル役、パーセル《ディドとエネアス》ディド役、カヴァッリ《カリスト》ディアナ役、ヤナーチェク《利口な女狐の物語》狐役、J.シュトラウスII《ジプシー男爵》ミラベラ役、カタラーニ《ラ・ワリー》アフラ役他、多数出演。これまでにラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団、ゲッティンガー・バロックオーケストラ、アンサンブル・モード・アンティクォ等と共演。2016年よりニーダーバイエルン州立劇場、2017年よりドイツオペラ・アム・ラインにて専属ソリストを務める。
モーツァルト・サロン赤羽
デュオ・リサイタル
2017年8月20日(日)
〜ドイツ歌曲と名曲アリア〜
《シューベルト》
春に寄せて D.283
ばらの花冠 D.280
憩いなき愛 D.138
あなたは私を愛していない D.756
水の上で歌う D.774
《メンデルスゾーン》
新しい恋 Op.19-4
朝のあいさつ Op.47-2
旅の歌 Op. 34-6
歌の翼に乗せて Op. 34-2
《シューベルト》
解消 D.807
漁師の愛の喜び D.933
やまびこ D.868
夕映え D.690
-------------休憩-------------
ヘンデル:「リナルド」第二幕
『私を泣かせて下さい Lascia ch’io pianga』
モーツァルト:「フィガロの結婚」第一幕
『自分で自分がわからない Non so più cosa son』
モーツァルト:「フィガロの結婚」第二幕
『恋とはどんなものかしら Voi, che sapete』
ショパン: ノクターン Op.9-2,
ノクターン Op.9-3 (ピアノソロ)
ロッシーニ:「セビリアの理髪師」第一幕から
『今の歌声は』
サンエール鹿児島2Fホール
~歌とピアノによる名曲の午後~
2017年8月23日(水)
《シューベルト》
春に寄せて D.283
憩いなき愛 D.138
あなたは私を愛していない D.756
水の上で歌う D.774
《メンデルスゾーン》
旅の歌 Op. 34-6
歌の翼に乗せて Op. 34-2
新しい恋 Op.19-4
《シューベルト》
解消 D.807
漁師の愛の喜び D.933
憧れ D.636
怒りのディアナ D.707
-------------休憩-------------
ヘンデル:「リナルド」第二幕
『私を泣かせて下さい Lascia ch’io pianga』
モーツァルト:「フィガロの結婚」第一幕
『自分で自分がわからない Non so più cosa son』
モーツァルト:「フィガロの結婚」第二幕
『恋とはどんなものかしら Voi, che sapete』
ショパン: ノクターン Op.9-2,
幻想即興曲 (ピアノソロ)
ロッシーニ:「セビリアの理髪師」第一幕から
『今の歌声は』
びわ湖ホールロビー・コンサート
~デュオ・リサイタル~
2017年9月1日(金)
《シューベルト》
ばらの花冠 D.280
憩いなき愛 D.138
水の上で歌う D.774
《ショパン》
ノクターン Op.9-2 (ピアノソロ)
《メンデルスゾーン》
旅の歌 Op. 34-6
歌の翼に乗せて Op. 34-2